部門の壁を越え、志でつながるチームへ
2026/8/27
部門を越えて協働できるチームへ
鉄道会社の次世代リーダー育成プログラムに参加するメンバーを対象に、2日間のチームビルディング研修を実施しました。
参加者は、それぞれ異なる部門や職場で経験を積んできたメンバーです。同じ会社で働いていても、担当する業務や立場が違えば、見えている景色や仕事上の「当たり前」も異なります。そこで本研修では、単に仲を深めるのではなく、互いの背景や価値観を理解し、部門の違いを越えて協働できる関係を築くことを目指しました。
研修では、自分自身の仕事への向き合い方や強み、大切にしている価値観を振り返るとともに、メンバー同士の対話を重ねました。自分の考えを伝えること、相手の言葉の背景まで聴くこと、意見の違いを避けずに向き合うことなど、チームとして前に進むために必要な関わり方を、さまざまな体験を通して考えました。
対話を重ねる中で、参加者からは、これまで見えていなかった他部門の苦労や役割への理解が深まったこと、自分たちの強みと課題を改めて認識できたこと、日々の業務でも主体的に関わることの大切さに気づいたことなどが共有されました。
研修の後半では、これまでの活動や研修で得た経験を振り返り、「このプログラムは何のためにあるのか」「これからどのような関係を育てたいのか」「迷ったときに何を大切にするのか」を、参加者自身の言葉で整理しました。
そこから浮かび上がったのは、部門の垣根を越えて本音で語り合うこと、互いを否定せずに意見を伝えること、困りごとを早い段階で共有すること、そして自分たちが協働の見本となって会社の発展につなげていくという共通の志でした。
最後には、対話から生まれた目的や大切にしたい価値観、今後の行動を、チームの共通の指針としてまとめました。研修で得た気づきをその場限りにせず、日々の仕事に持ち帰り、さらに次の世代へと受け継いでいくためです。
互いを知ることから、信頼が生まれる。信頼から本音の対話が生まれ、部門を越えた協働へとつながっていく。参加者一人ひとりの経験を、これからの組織を動かす力へ変えていく研修となりました。
概要
鉄道会社の次世代リーダー育成プログラムにおいて、2日間のチームビルディング研修を実施しました。自己理解から対話、合意形成、Purpose Bookの作成まで、学びを今後の行動と次の世代へつなげた研修をご紹介します。
